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2010年8月18日 (水)

房島屋 兎心 純米吟醸五百万石生酒

光が丘の酒屋さんで購入したお酒。

「房島屋 兎心 純米吟醸五百万石生酒」

所酒造

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使用米:五百万石

精米歩合:50%

日本酒度:+3

酸度:1.8

アルコール度数:16度以上17度未満

製造年月日:22年6月

値段:1升3,465円(税込)

感想

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開栓初日(6/17)

冷やしていただく。

上立ち香は、スッとスッキリ爽快な甘い香り。口に含むと、やわらかい口当たりでやわらかな弾力感ある旨みと軽くフッと艶っぽい甘みに、スッと心地よい酸が軽い渋みと共にスッとふくらみ、その後、フ~とした軽い甘旨みをス~と爽快な酸と渋みでフェードアウトしていき、キッとした心地よい渋みと爽快感でキレ。余韻は、軽いペリエ感。

しつこくないフッとした甘い香りと艶っぽいのにスッキリした甘みの主張を、心地よい渋みの爽快感がキレとなり、スイスイ飲んでしまう♪

昨年よりも華やかさが控えめになり、より夏向けになった印象。オリの量も控えめで喉越しもスッキリ。個体差があるのかもしれませんが、個人的にはこの位の量が舌に残らず好み。

6/29

冷やしていただく。

やわらかい口当たりでやわらかでフッとした甘みとフワッとしつつポワポワと弾力感のある程よい旨みに、スッと心地よい酸がスィ~と薄らな渋みと共にフッと上品にふくらみ、その後、スキ~とした酸とスィ~とした薄らとした渋みでフェードアウトしていき、スッとした爽快な辛さでキレ。

初日よりもふっくらした旨みが出て、その旨みと酸で、より甘みのある柑橘系っぽい味わいになった。

美味い♪

 

軽やかな甘い香りと「房島屋」らしい酸がマッチした、上品な旨味のあるオリガラ酒。

開けたては香りと甘みと酸が目立つが、日が経つにつれ程よい弾力感ある旨みが出てきて、それが心地よい渋みと相まって、バランスがよくなった印象。

暑くなると、より美味い感じ。

これを飲むと、池袋のイベント時に杜氏さんから話を聞いた「普段は一番絞りだけど、夏はプレミアムモルツ」という話とリンク。方向性は確かにそういう感じかもと、一人納得。

今期の「兎心」と「純吟オリガラ」を試飲させてもらったときは、今期のこの2種は似てんなぁ~と思っていましたが、ちゃんと飲むと「兎心」は「兎心」だ。やっぱり違います。

昨年の「兎心」だと半可通的には少々華やかで、「夏は純吟オリガラだ!」なんて思っていましたが、今年の感じで来季も発売されるなら、またこれを買ってしまうぞ。

それにしても、6号系、7号、9号系、「兎心」のやや派手系、山田さんしっかり系、熟成のお燗系など年々幅広くなってきてますが、やっぱり一番好きなのは、9号純米酒生ですね。

それがあっての6号だったり、7号だったり、「兎心」でしょ!ということで、来季は「責め」ではない普通の9号純米を多めに仕入れてください(笑)それか、あらばしりとか・・・。

 

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コメント

同じお店の同じお酒ですね^^思わず私の記事と読み比べちゃいました。大体同意見でちょっと安心。半可通さんの方がはるかに詳しいケド^^

房島屋自体初めてだったんですが、このお酒を呑んだ時、これはこの蔵にとって変化球かなぁ?と、実は思ったんですよ。なので半可通さんの記事を読んで、やっぱり9号純米あたりを呑んでみたいと思いました。"何呑んでも旨い蔵かな?感"がはっきりありましたからね〜。

投稿: | 2010年8月18日 (水) 10時23分

陶さん

たまには真面目にコメントを…。

>変化球かなぁ?
鋭いですね~。括りとしては夏向け商品なので、本線とは違う感じにしたのだと思いますよ、多分。
シリーズでも、一番おんにゃのこ味だと思いますし。

所さんといえば、酸味マスターとか酸の魔術師的なことを言われていますが、その酸のギリギリ具合を感じるのはやっぱり9号の純米・純吟だと思います(個人的には純米生推し)
そのベースの素晴らしさを知った上で、オリガラを飲むと「この人、オリガラまでマスター(魔術師)じゃ?」とさらに尊敬の念を味わえます(笑)
ですので、オリガラばかり持てはやされるのは、ちょっと違和感。

最近発売された7号も刺身と合いそうなので、陶さんみたいな刺身好きならオススメです!

投稿: 半可通 | 2010年8月18日 (水) 14時14分

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