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2010年12月

2010年12月29日 (水)

篠峯 上々

奈良の酒屋さんから購入したお酒。

「篠峯 上々」

千代酒造

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アルコール度数:15度~16度未満

製造年月:22年7月

値段:1升1,890円(税込)

感想

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開栓初日(11/2)

常温でいただく。

上立ち香は、フゥ~と軽やかな甘みと薄らと旨みを感じる香り。口に含むと、やわらかい口当たりに溶け込むフッと軽い甘みとスッと爽快な酸に、軽やかだがカッチリとした旨みとコクが広がり、その後、フォ~とした旨みと酸のふくらみをフ~ス~とした爽快な軽い酸とコクで引けていき、キッとしたコク辛さでキレ。余韻は、薄らとしたコクと心地よい含み香。

含み香はほんのりバナナ香で、爽快な酸に程よい米の旨味感があり半可通好み。

ダレた感じや火入れ感もなく、この値段の純米酒規格としてはかなりの出来。

お燗でいただく。

フワッと軽やかな甘みとフッとした酸にク~と爽快な旨みとコクがスキッとふくらみ、その後、スカ~とした軽い甘みを伴った旨みのふくらみをスキ~としたコクで引けていき、キッとした爽快感でキレ。余韻は、心地よい爽快感とふんわりした軽い甘み。

お燗にすると、ふんわりしつついい感じの旨味とキレが出て、さらにお値段以上。

11/22

常温でいただく。

やわらか~い口当たりに溶け込むフッとやわらかな甘みとスッとした酸に、フワッとしつつ軽い弾力を感じる旨みとクッとしたコクが広がり、その後、フワッとした軽い弾力感ある甘旨みのふくらみをスィ~とした酸とク~としたコク&軽いドライ感で引けていき、キッとした軽い辛さとドライ感でキレ。

初日よりもいい意味でやわらか。美味い。

お燗でいただく。

フワッ!とやわらかな甘旨みとスッとした酸がフゥ~と爽快でドライなコクと共に広がり、その後、ス~とした酸とク~としたドライなコクで引けていき、キッとした辛さとコクでキレ。

 

やわらかな甘旨みと爽やかな酸にキッチリとしたキレのあるお酒。

この価格でもちゃんと米の旨味があるし、安っぽいお酒では全くなし!

キレもややシャープで食中向きで、これはコスパに優れた晩酌酒ですね。

個人的には、やわらかな甘旨みとスッキリした酸に、キレのバランスがよい冷や(常温)が好み。

軽やかだが薄くなく、適度な旨味にスッキリした甘み&酸と心地よいキレの良さで思わずニンマリ♪飲むまでは、値段なりの味だろうとたかをくくっていましたが、ホントすいませんでした!と謝りたい感じ。

地味に美味くて、いい酒。

 

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2010年12月26日 (日)

さか松 純米大吟醸 山田錦

光が丘の酒屋さんで購入したお酒。

「さか松 純米大吟醸 山田錦」

浪花酒造

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使用米:山田錦

精米歩合:50%

日本酒度:+4

酸度:1.4

アルコール度数:17度~18度未満

製造年月:22年9月

値段:1升3,000円(税込)

感想

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開栓初日(10/27)

冷やしていただく。

フワ~ンと密度は濃いがくどくない甘い香り。口に含むと、米のエキスが溶けこんだような薄らトロリと感じる口当たりで、ジュッと軽やかだが密度の濃い甘みと軽い弾力感のある旨みに、フッとした酸と上品なキッとしたコクがふんわりとふくらみ、その後、ふんわりとした甘旨みをフッとした酸にスッとした苦みでスィ~とフェードアウトしていき、キッとした軽い苦みと辛さでキレ。余韻は、軽い苦みの爽快感とふんわりした甘旨み。

上品ながらもしっとりとした米の旨味感が味わえる吟醸酒。

上立ち香は、やや華やかでもくどくないし、華やかな香りと甘みに負けない旨味と心地よいキレもあり飽きずに飲める♪

華やかな香りと甘みがあるお酒でも、それに負けない米の旨味と吟醸系特有の苦みがないこういうお酒は好きですね。

ザ・山田錦という真円チックな丸みを帯びた弾力感ある旨味感で、質のよいお米なんだろうなぁ~という味わい。

11/16

軽くフットロッと感じるような米のエキスが溶け込んでいるような口当たりで、上品で軽くジュッとした甘みと酸に、ふんわりやわらかな旨みとクッとしたコクがふくらみ、その後、ふんわりジュ~と上品な甘旨酸のふくらみをジュゥ~とした苦みでフゥ~とフェードアウトしていき、キュッとした収斂味のある苦みと辛さでキレ。余韻は、ふんわりした甘旨みと微かな苦み。

初日よりもふんわりした旨みが出たが、収斂味ある苦みも多少出た。

美味い。

 

ふんわりやわらかな旨みにしっとりとした甘みと香りのあるお酒。

開けたては、旨みはあっても質感が上品すぎて多少物足りなさを感じましたが、2週間くらい経つと質のよい米の旨味感が味わえる。この質のよい旨味感、素敵♪

温度的にはやや冷えくらいがとても好み。

吟醸系でも甘み香りに負けない旨みもちゃんとあるし、上品でキレもよく、食べながら飲める吟醸酒。

こういうギラギラニガニガしていなくて、米の旨味感ある吟醸酒は半可通好み♪

そうそう、以前飲んだ「なにわ」に比べて、こっちの方がやや上品な印象を受けましたね。

米、精米歩合に酵母もきっと一緒でしょうから、麹がちょいと違うのか、タンク違いの差なのか、管理等が違うのか、採る部分が違うのか、その差が一体なんなのか半可通には全く分からず。

まぁ美味けりゃいいので、大して気にもしていないけど(苦笑)

 

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2010年12月25日 (土)

三光正宗 克正 純米山田錦無濾過生原酒 

奈良の酒屋さんから購入したお酒。

「三光正宗 克正 純米山田錦無濾過生原酒」

三光正宗

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(首にかかっている紙は20BYの物)

使用米:山田錦(9割)・雄町(1割)

精米歩合:72%

アルコール度数:18度

杜氏:高垣克正

製造年月:22年5月

値段:1升2,625円(税込)

感想

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開栓初日(11/2)

冷やしていただく。

上立ち香は、フォ~とジューシーな甘旨みを感じる香り。口に含むと、やわらか~い口当たりにスッキリジュッとした甘みとスッ!とした酸に、ふんわりしつつしっかりとした旨みとフッとしたコクが微かな苦みと共にふんわりとふくらみ、その後、ス~とした酸とク~と軽やかな苦コクでフェードアウトしていき、フッキッとしたコクでキレ。余韻は、ふんわりとした微かな旨みと酸。

この精米歩合とは思えないシルキーな旨味とふくらみに雑味のなさ。これはお米の質の良さなのかな?

飲みごたえしっかりでも重くなく、ふんわりしたふくらみと旨みにフッとキレていく素敵な流れ。

酸もしっかりだが、きれいで半可通好みだし、生ヒネも過熟でもない、いい感じのしっとりとした味ノリ感。

速醸も美味いですね。

11/14

常温でいただく。

フッとやわらかな口当たりに溶け込むスッ!と太くはないがしっかりした酸とジュッとした甘みに、グ~ンと伸びのある旨みとキリ~としたコクが広がり、その後、ジュ~とした甘みと酸にフォとした弾力感ある旨みのふくらみをス~とスッキリした酸とクッとしたコクで引けていき、クッとしたスッキリした辛さでキレ。余韻は、軽い辛さの爽快感とふんわりした甘旨み。

初日よりもふんわりし、スッキリした感じだが、大きい変化はなし。

 

しっかりだが太くない酸が引っ張っていく、程よい厚み&弾力感のある旨みとスッキリとしたキレがあるお酒。

これはお燗映えするお酒なんでしょうが、半可通的には冷や(常温)で飲みたいお酒ですね。

酸しっかりでもきれいだし、旨みしっかりでも上品で伸びがあり、キレもしっかりだが強すぎないというバランスの良いしっかり系やわらか口当たり酒。

生酒でもこの時期くらいが飲み頃って感じ。 

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2010年12月20日 (月)

大治郎 純米よび酒

新井薬師の酒屋さんで購入したお酒。

「大治郎 純米よび酒」

畑酒造

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精米歩合:60%

アルコール度数:17度~18度未満

製造年月:22年7月

値段:1合300円(税込)

感想

開栓初日(11/9)

常温でいただく。

上立ち香は、スゥ~と程よく練れた旨みと酸を感じる香り。口に含むと、瑞々しい口当たりでスッジュッとした酸と甘みに程よい太さでグ~ンと伸びのある旨みとキリ~としたコクがふくらみ、その後、ジュ~とした酸にク~としたコクとドライ感で引けていき、キッとしたドライ感でキレ。余韻は、ドライな爽快感。

 

ジュワ~とした甘酸っぱさに米の旨味とドライなキレのあるお酒。

ジューシーな味わいをシュパッと切りますね。中華や肉系に合う食中向けなのかな?って印象。

これだけしっかりとした飲みごたえのあるワンカップは初めてです(苦笑)

お燗も美味しそう(試さなかった)

 

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2010年12月17日 (金)

芳水 特別純米酒

新井薬師の酒屋さんで購入したお酒。

「芳水 特別純米酒」

芳水酒造

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精米歩合:60%

アルコール度数:15度~16度未満

製造年月:22年9月

値段:1合298円(税込)

感想

開栓初日(11/8)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~としつつトロリと練れた感じの程よい甘い香り。口に含むと、やわらかい口当たりに溶け込むフッと軽やか&やわらかい甘みとスッとした酸に、クゥ~とスッキリしつつ適度に締まった旨みとコクがフッと広がり、その後、スィ~とした軽やかな旨みと酸のふくらみをス~とした酸とコクで引けていき、キッとした辛さでキレ。余韻は、軽くふんわりした旨みと薄らと爽快感。

 

スッキリとした酸とスッキリしつつ伸びのある旨味がある食中向けのお酒。

しつこくない味わいで、キレもしっかりとキレていき、疲れずに何かを食べながらダラダラと飲めるお酒ですね。

お燗もしてみましたが、酸が主張し、全体的に軽快すぎて、年寄り向きの味わい(重くないという意味合い)になる感じ。基本アチチの半可通には軽快過ぎましたね。お燗にするなら温燗くらいがいいかも。

初めてこの蔵のお酒を飲みましたが、もっとしっかり系のお酒かと思いきや、酸がリードする締まった旨味のスッキリ系だった。

蔵の場所や前杜氏のイメージから、こういうタイプだろ!なんて思っていたわん。思い込みって怖いわん(可愛さを盛ってみた)

 

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2010年12月16日 (木)

大盃 純米生詰 秋あがり

新井薬師の酒屋さんで購入したお酒。

「大盃 純米生詰 秋あがり」

牧野酒造

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使用米:山田錦・あさひの夢

精米歩合:60%

日本酒度:+2

アルコール度数:16度~17度未満

製造年月:22年10月

値段:1合300円(税込)

感想

開栓初日(11/7)

常温でいただく。

上立ち香は、アルコールっぽい香りとスッキリした甘い香り。口に含むと、瑞々しい口当たりに溶け込むスッとシャープな酸とシャープ且つジュッとした甘みに、クッギュッとした程よい旨みとコクが広がり、その後、フワ~とした程よく練れた酸と旨みのふくらみをフゥ~とした酸とスキ~としたコクで引けていき、キッとした辛さでキレ。余韻は、ふんわりした甘旨みとスキ~とした心地よい爽快感。

 

秋あがりという名に相応しいザ・適熟という味ノリ&旨味に、食を誘う酸とキレのあるお酒。

若さも熟しすぎ感もない、まさにひやおろし(秋あがり)というお酒ですね。

ふんわりしたふくらみとスッキリした酸に、トゲのない旨味のバランスはいい感じ。

この旨味感とバランス感にスッキリした酸が効いていて、モロ半可通好み♪

他のお酒と比べるのは馬鹿っぽいのでしませんが、ひやおろし(秋あがり)という商品で求めるモデル的なお酒だと個人的には思いますね。

しっかり造り、いい意味で過保護に保管していなかったみたいな味ノリ。

酒販店さんがアナウンスさえしっかりしておいてくれたら、硬いお酒を放置しておく事はそれはそれで楽しい行為ですので、まぁOKなんですが、ひやおろし位は開けたてから美味しく飲ませてよ!とは切に感じます。

それを体現してくれているお酒。ちなみにこの記事を書いている時点(12/17)で、試飲を含めたひやおろし(秋あがり)美味しかったランキングに、このお酒はトップ3に入ってます。

それにしても、美味しいお酒造っているのに都内での扱いがイマイチなのが不思議。物語がないといけないのか?

 

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2010年12月15日 (水)

金鼓 山廃仕込純米酒

奈良の酒屋さんから購入したお酒。

「金鼓 山廃仕込純米酒」

大倉本家

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使用米:香川県産オオセト

精米歩合:70%

日本酒度:+3前後

酸度:1.7前後

アミノ酸度:1.4前後

アルコール度数:15度~16度未満

製造年月:22年8月

値段:1升2,047円(税込)

感想

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開栓初日(10/20)

常温でいただく。

上立ち香は、スィ~と練れた酸と微かに甘い香り。口に含むと、やわらか~い口当たりに溶け込むフッとやわらかな甘みと旨みに、フ~とした酸とク~と程よく伸びのあるコクがフッと広がり、その後、上顎にフッと貼りつくように広がった旨みをフ~とした軽やかな酸とコクで引けていき、キッとした辛さでキレ。余韻は、ふんわりとした微かな旨みと酸にほんのりとしたコク。

瓶火入れだからか、程よく練れているのにハリというか、フレッシュな風味。

お燗でいただく。

ふんわりとした甘旨みとスッ!とした酸にク~としたコクと程よいドライ感が広がり、その後、ス~とした酸とク~としたコクで引けていき、クッとしたドライ感でキレ。余韻は、ふんわりした酸と軽くドライな爽快感。

お燗の方が、ふんわりした旨みに酸とドライ感が出る。

キレ感も含めて山廃らしさはお燗の方が味わえますね。

この精米歩合でも太くないし、味も多くなく、酸とコク感は山廃っぽいですが、やわらかな口当たりと甘みで冷や(常温)でもお燗でもスイスイ飲める。

この味&手間&スペックで、このお値段は凄い!

11/6

常温でいただく。

やわらかい口当たりに溶け込むフッと練れた旨みとスッとした酸に、ク~としたコクと薄らとしたドライ感が広がり、その後、フワ~と瑞々しく練れた甘旨みのふくらみをフ~とした酸とコクで引けていき、キッとした薄らドライな辛さでキレ。余韻は、瑞々しく程よく練れた甘旨み。

初日よりも練れた味わいと軽いドライ感が出た。

お燗でいただく。

フワッと軽快な甘みと酸にクッ!と締まった旨みとコクが広がり、その後、フッとした甘みとスィ~とした旨みのふくらみをクゥ~としたコクで引けていき、キッとした苦辛さでキレ。余韻は、苦みの爽快感とふんわりした甘み。

 

やわらかくふんわりした味わいに締まった程よい旨味とキレを持つ晩酌酒。

冷やだとユルユル飲めるやわらかな味わいが楽しめ、お燗にすると、ふんわりした甘みと程よく締まった旨味とキレが楽しめるユーティリティなお酒ですね。しかもコスパ良し!

オオセトというお米の特徴なのか、低精米でも旨味的にはややシャープ。低精米の山廃という字面から、もっとぶっとい味を想像していましたが、精米歩合の割に意外と綺麗な味わいですね。まぁ綺麗と言っても酸とコクはあるので、物足りなさは全くなし!

酸もあり、キレもありで半可通が大好きなカキフライにもよく合いました。

揚げ物に合うってところも晩酌向けって感じ。

 

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2010年12月11日 (土)

昼酒バンザイ! 「太鼓屋」で「而今」

休日に珍しく嫁と二人だけで、外でお昼ご飯を食べる。

諸事情でしばらくは夫婦二人だけでご飯もゆっくり食えないだろうということで、嫁のリクエストの「天丼」を食べられそうなお店を文明の利器サイバーなインターネッツで探す・・・。

家の近所に天ぷら屋さんてないし、行ったことあるのはデパートのレストラン街に入っているような天ぷら屋さんのみの半可通夫婦。

それに14時には幼稚園に娘のお迎えもしなくてはいけないので、近めのお店が第一条件として、困ったときの食べログで「天ぷら屋」を探してみるが、特に惹かれるようなお店も近くになし・・・。

んじゃあ、蕎麦屋で天丼食べられそうなお店を探してみると、ランチセットで小天丼の写真が載っているお店を見つけ、そこに決定!

電車でガタゴト揺られて、鷺ノ宮駅で降車。

ホームには降りたことあるけど、改札くぐるのは初めてだわ。

そんな駅を北上すると、ありました。

「手打蕎麦 太鼓屋」です。

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前回と同じような写真だな(苦笑)

12時前だったので、先客はなし。

入口付近のテーブル席にドッカリ座る。

まぁお迎えまでは時間がありますからと、おつまみっぽいのと日本酒メニューに「而今」を見つけたので店員さんに「而今は何が置いてありますか?」と尋ねると、しばらくすると「この2本です」と三重酵母の特純と美郷錦をテーブルに持ってきてくれる。

うわっ!美郷錦あるじゃーん!!

と燃え尽きるほどヒートなマックスハートを抑えつつ、「んじゃあ、これで」と平静を装いつつ美郷錦を指差す。

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わーい♪まさかこれが飲めるとは!

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では「而今 純米吟醸美郷錦」をいただく。

ふんわりジューシーな甘旨みと酸がふくらみ、シュ~と渋みを微かに伴いながらキレ。

余韻もふくらみも素敵すぎる♪

それと、このキレ感!「而今」を好きになった理由でもある心地よいキレ感がありますね。これこれ♪という感じで、ニヤニヤしながらいただく。

今年のみとは勿体ない味わい。超美味い。

 

ちなみにこちらのお店は、日本酒1合800円、90mlで500円というお値段です(而今、十四代、飛露喜などは+100円)。

1合とは書いていますが、経験的に8勺位な印象。

んでは、おつまみは、

「蒸し茄子の中華タレ」

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ちょいピリ辛味。

「ポテトコロッケ」 

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ホクホクコロッケではなく、クリーミーなマッシュポテト風。

日本酒にも合いますね。

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茶豆。

嫁がそろそろメインを食べたいというので、

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一と二を注文。

半可通的にも二のセットが良かったのですが、一も味見したいという嫁のリクエストから半可通は一で。

ついでに普段飲めないシリーズで、「王祿」の中でも飲んだことない「丈径」を注文。

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これは90mlでいただきます。

「丈径 純米無濾過生原酒」をいただく。

しっとりと程よい厚みのある旨みにフッとした甘みと酸がフワッ。その後、シュ~とした酸と微かな渋みでシュッとキレ。

もっとドッシリとした味わいを予想していましたが、意外とスマートな味わい。

純米名でも純吟スペックだからか、綺麗な味わい&厚み感。含み香もバナナ系でいい感じ。

生ヒネもなく、美味いです。

んで、しばらくすると、お蕎麦登場。

「天丼セット」。

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「ぶっかけ蕎麦」。

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ぶっかけは、混ぜ混ぜしていただきます!

うん、桜えび天と春菊天?に海苔と蕎麦が合いますね。

ぶっかけにも蕎麦湯と別に蕎麦猪口を出してくれるサービスは有り難いです。

ただ蕎麦はいいのですが、枯れた半可通夫婦にはツユが少々甘い。蕎麦湯で割って飲むとより甘みが立ち、あまり飲めず・・・。

若い人向きのツユなのかな?

 

蕎麦ツユは好みではなりませんが、お蕎麦屋さんでも日本酒&おつまみは充実しているし、昼にサクッと飲むにはいいお店です。

普段買えないお酒を飲みに、また利用したい♪

 

とまぁその後、酒臭いという理由で幼稚園近くのカフェでコーヒーを飲まされ、幼稚園ついたら園庭で幼稚園男児のなんとかゴッコに付き合わされ、数人の男児から本気のケリを脚やケツに何度も入れられ(結構痛かったのでスネでカット)、でもまわりの親の眼もあるし怒ることも出来ず、ただ耐え忍ぶという行をさせられる。

お前等、俺が猪木だったらビンタもんだぞ!

しかも頬じゃなく、鼓膜破るビンタな!!

十数年ぶりに嫌~な気分を幼稚園児に味合わされた・・・。

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2010年12月 9日 (木)

貴 秋純米 ひやおろし

新井薬師の酒屋さんで購入したお酒。

ワンカップだと、色々味見するのに丁度良い。

「貴 秋純米 ひやおろし」

永山本家

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使用米:山田錦

精米歩合60%

日本酒度:+5

酸度:1.6

アルコール度数:15度~16度未満

製造年月:22年9月

値段:1合300円(税込)

感想

開栓初日(11/6)

上立ち香は、ふんわり食を誘う酸と旨みを感じる香りにほんのり甘い香り。口に含むと、フワッスッとした酸とスッキリした甘みにフッキュッとした旨みとキリッとしたコクがふんわりとふくらみ、その後、フォ~と程よい弾力感のある旨みのふくらみをとス~とした酸とク~としたコクで引けていき、クッとした辛さでキレ。余韻は、ふんわりした甘旨みと心地よい辛さの爽快感。

 

ふんわりとした旨味とスッキリした酸に、キリッとしたキレのあるひやおろしらしいお酒。

いい感じの味ノリ。

スッキリした酸にキリッとしたコク辛さがあり、秋の食べ物に合わせたい味わいですね。

甘みも程よくあり、米の旨味感とのバランスもいい感じ。

このレベルのお酒をワンカップで楽しめるのは嬉しいですね♪

ただ贅沢を言えば、この手のワンカップは口のあたる所の厚みが正直邪魔なんですよね。もうちょい薄くなるといいのになぁ~。

 

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2010年12月 6日 (月)

「たつなみ」の忘年会に参加してきた

よく行く酒屋さんの忘年会に参加してきました。

参加者の中には、「十五代九郎右衛門」などの営業をされている日下部さんや「川亀」の杜氏さん?もご参加で、最初の方は「川亀」のお酒を数種いただく。

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お水は「春霞」の仕込水。やわらか~ん。

その後は忘年会らしくスペッシャルなお酒が登場!

それがこれ。

201012041952000

「田酒」のビンテージセットですわよ。

純吟やら大吟などのビンテージ物が4本入っているので、各テーブルの代表者4名がジャンケンして、勝ったところが好きなのを選んでいく感じ。

そして疫病神半可通の引きの強さ所以か、半可通在籍テーブルは早々に脱落。

まぁ当然代表者には、その後、ピースな愛のバイブスに溢れた半可通からのブラック企業の上司or啓発セミナー並みの罵倒の嵐&海老蔵並のフルボッコ。

そこに愛があれば暴力も躾になるんです!(ムチ)

そんな拳に血がついた状態でいただいた残り物のお酒が、これ。

201012041958000

5年物の純吟です。

おっ!美味いぞ。

当然他所のお酒たちも飲んでみたくなり、「オイッ!これとその酒交換させろや!」と血が染みこんで黒ずんだ木刀をチラつかせるという平和的手段で、他の「田酒」ビンテージをいただく。

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「喜久泉」の大吟斗瓶取りに何年物か忘れたけど「古城錦」や「純大百四拾」などをいただく。

一通り飲んでみると、うちのテーブルの5年物の純吟が一番好みでした。

残り物に福とは真ですね。

結果的に正解だったので、ジャンケンして負けた代表者には半可通ビッグスマイルを進呈(アメ)

 

その後、参加していた人の話の流れから、急遽投入されたスペッシャルなお酒がこれ。

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「幻舞 純米大吟醸しずく集 斗瓶囲い drop collection」

店長ありがとうございまーす!

これ大人気でしたね。好きな方は何度もお替りしていました。

その他に「俺の姿」(22BYは山田錦)もいただく。

直汲みらしいピチピチ感とスムースなジューシー具合。まだ硬さはありますが、これはこれで美味い。

ただ直汲み&中取り&山田さんという組み合わせからいったら、飲み頃はもっと後だろうという感じ。

買ったら自家熟成だな。

その後、ブラインド試飲会で使ったお酒の新聞を剥がし、空瓶になったお酒を当てるクイズ(メールで事前に案内されていた)の正解発表。

正解はこれでした。

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「片野桜」。

一番高かったお酒ですね。

正解者が2名いたので、「田酒」グラスの贈呈。半可通は「蓬莱泉」かなと予想していましたが、見事外れ。

当然その後は、残ったお酒達を好きなだけいただく。

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こんな感じに酒瓶に囲まれて暮らしたい・・・。

お料理の方は、きりたんぽ鍋(きりたんぽ超美味)や牡蠣(調理していただいた方ありがとうございました)や、常連さんからの差し入れの北海道のししゃも(激美味)や焼き鳥などいただく。

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そんな美味しい料理やお酒をゆっくりいただきつつも、隣の方から「オラッ!達磨大師みたいにドッカリ座ってねーで、ししゃもや向こうに置いてある酒もってこいや!」と恫喝されたので、涙目でパシリ仕事もこなす。

そしてまたままたスペッシャルなお酒が投入!

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「くどく上手 純米大吟醸穀潰し 出羽燦々22%」

初めていただきましたが、透明感ある味わいと旨味に米由来のドライ感でキレていきます。線の細さもさほど感じず。

もっと高精米特有のふんわりした甘みと香りかと思っていましたが、意外にスムース&シャープ。

その後は色々なお酒を漁ってクイクイいただく。

 

そんなこんなでダラダラと良いお酒を、たらふくいただいた忘年会でした。

店長ありがとうございました!

そして準備&片付けをしていただいた方々、ありがとうございました!

 

そんな会でしたが、何人か初対面の方に「ブログされているんですか?」みたいなことを聞かれたんですよね。

今までも何度か聞かれたことがあるのですが、嘘で塗り固めてきた人生なので、息をするように「してないです(キリッ)」と平気で嘘をついて今までは流してきたやり方が、どうも通用しなくなってきている(苦笑)

ということは、「たつなみ」のお客さんでも、半可通の顔を数人位しか知らないと本気で思っていたけど、実は口に出さないだけで結構顔バレしているのか?

まさか結構な人数が、「たつなみ」のイベントに参加するたびに「またあのデブブロガー来てるよ。今度はまたどんな駄文書くんだろ(ニヤニヤ)」みたいに思われていたのかしら?

キャー!超ピエロ!

こうなったらトップ画像を卑猥&お下劣な画像にして気軽に見れなくさせてやる!同僚や家族に見られて「このペド野郎が!」とか罵られろ!蔑まれろ!

とブログ上ではイケイケでも、実社会では羊の皮を被った山羊なので、「もしかして半可通日記とかいうブログやってますか?」的な事は聞かないでくださいね。

それでも聞いてきた奴は男も女も性の対象扱いとなり、視姦行為発動しますので悪しからず(クズ)

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2010年12月 4日 (土)

不老泉 旨燗 純米酒 18BY

奈良の酒屋さんから購入したお酒。

見たことないお酒&お値段に惹かれ、購入しました。

「不老泉 旨燗 純米酒 18BY」

上原酒造

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使用米:滋賀県産山田錦

精米歩合:69%

使用酵母:

日本酒度:+5

酸度:1.5

アミノ酸度:1.8

杜氏名:山根弘

アルコール度数:15度~16度未満

製造年月:2010年7月

値段:1升1,950円(税込)

感想

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開栓初日(10/12)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~と微かに練れた香り。口に含むと、やわらかい口当たりに溶け込む瑞々しい甘みとフワッとした酸に、やわらかく練れた旨みとスッとしたコクがふんわりふくらみ、その後、ふんわりとした旨みのふくらみをフ~とした酸とク~としたコクで引けていき、クッとした辛さでキレ。余韻は、微かな辛さに軽く練れた酸と旨み。

含み香には多少古酒感がありますね。

練れているからか、太くも厚みあまり感じないのに充分な旨み感。

お燗でいただく。

ジュッとした程よい甘みとスッ!とした酸にク~とした端整ながらもシャープな旨みとキリッとしたコクが広がり、その後、フ~とした酸とク~としたシャープなコクで引けていき、クッとした辛さでキレ。余韻は、ほんのりとした旨みと酸。

お燗にすると酸が立ち、より食中酒という味わい。

日常の晩酌酒にピッタリの疲れない練れ具合と旨味に価格。

10/28

常温でいただく。

やわらかい口当たりに溶け込むフッとやわらかな甘みとやわらかに練れた程よい旨みに、スッとした酸とキッとしたコク辛さが広がり、その後、フッとした甘旨みのふくらみをスキ~としたややドライなコク辛さで引けていき、キッとしたややドライなコク辛さでキレ。余韻は、軽いドライ感。

初日よりも甘みが多少出て、ややドライなキレも出た。

お燗でいただく。

ふんわりした甘旨みとスッとした酸がキリ~としたドライなコクと共にふくらみ、その後、ふんわりした甘旨みをスキ~としたドライ感で引けていき、キッとした爽快感でキレ。余韻は、軽い酸と爽快感。

 

凝縮感のない練れた甘旨みとスッキリしたキレのある晩酌向けの酒。

しつこくない練れ具合で、こういう古酒なら飲みやすいですね。練れているとはいえ「不老泉」のお酒の中では、スッキリシャープな部類なのかな?

日々の晩酌向きの疲れずに飲める旨味と凝縮感にキレですが、個人的にはもうちょい酸ある方が好みかな。

まぁこの値段の純米酒という括りでは申し分ないお酒です。そして名前通りのお燗向き酒。 

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2010年12月 3日 (金)

つぶやきたい

先月に続いて木曜日のある日、門前仲町へ・・・。

先月と同じく昼頃には用事が済むので、その後はまた千駄木の鰻屋さんで減ってもいない英気を養っちゃいますか♪というつもりで、明日は何が飲めるかなと前日(水曜日)にお店のHPを見たら、おっ!「而今」のにごり♪

わーい!最初の一杯はこれに、けってーい♪(夢原のぞみ)

とそのままお店のHPを下にスクロールすると、水・木と連休の案内・・・。

うわっ!「而今」飲みたかったのにィーー!!

かなり凹みながら、そんじゃあどこに行こうかな?とインターネッツで調べる・・・。

色々と調べているうちに外で昼酒が飲みたいというよりは、「而今」を飲みたかったという自分の気持ちに気づく。

えっ!もしかして、私って「而今」に恋しちゃってる!?

そんな感じで、「而今」が飲めないことで急速に昼酒熱がパストライザークーラー。

じゃあ、いいよ!電車は面倒くさいからバイクで行ってやるって!!(越中)

中古で買ったバイクで走りだす、33歳の午前中。

んで、用事を済ませ、さぁ帰るかなという時にひらめく。

あっ!「而今」売ってるおしゃれな酒屋さんに寄ってみては?と。

きっと売りだしてから多少経つので売り切れだろうけど、ifもしかしたら・・・、ifもしかしたら・・・なんかの間違いで残っているかも。

そんな感じで、今期の「而今」にごりを買うことに何の動きもしていなかった半可通に何かのスイッチが入る。

人はこれを足掻きと言うのでしょうが、「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」(猪木)

んで、ブーンと走らせ、1年振りにおしゃれな酒屋さんに到着。

えっ、シャッターが開いていない・・・。

もうすぐ13時ですが、まだ開店していないのかな?

なんて思うわけなく、お店に着いてから木曜日が定休日だと思い出す・・・。

「それがお前のやり方か!」(長州)

こんなときツイッターやってれば、このやりきれなさをつぶやけたのに・・・と考えながら帰路につきましたよ、というなんの生産性もないお話でした。

「而今」のにごり飲みたい、なう。 

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2010年12月 1日 (水)

大倉 特別純米 直汲み 本生

奈良の酒屋さんから購入したお酒。

「大倉 特別純米 直汲み 本生」

大倉本家

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使用米:香川県産オオセト

精米歩合:60%

使用酵母:協会701号

日本酒度:+3前後

酸度:2.4前後

アミノ酸度:1.8前後

アルコール度数:17度~18度

製造年月:22年1月

値段:1升2,520円(税込)

感想

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開栓初日(10/12)

冷やしていただく。

上立ち香は、フォッと瑞々しい甘みと瑞々しくもしっかりとした旨みを感じる香り。口に含むと、やわらか~い口当たりに溶け込むフッとやわらかな甘みとスッとした酸に、シュ~とした微かな発泡感を感じるようなピチピチを伴った旨みとコクがシュッと広がり、その後、シュ~とした甘旨みと微かなペリエ感のふくらみをフ~とした心地よい酸と心地よいペリエ感で引けていき、クッとした渋辛さでキレ。余韻は、微かなペリエ感とふんわりとした微かな甘み。

美味い!

薄らですが、直汲みらしいピチピチ感が残っていて、多少トロリとした旨味とやわらかなピチピチ感を味わえます。

酸はしっかりでも太くなく、当たりもやわらかで半可通好み♪

スペックから想像していたような色々な旨味は感じず、どっしり重くもなく、やわらかな口当たりにいい感じの飲みごたえ。

含み香に木香みたいのを感じるのは仕様なのかな?

それにしても、これは好みど真ん中だわ。

10/27

冷やしていただく。

やわらか~い口当たりに溶け込むスッジュッとしたスッキリ且つジューシーな甘みと爽快な酸に、ク~と伸びのある旨みが薄ら青草のようなコクと軽いドライ感と共に広がり、その後、クゥ~と爽快な酸と旨みのふくらみをスィ~としたスッキリした酸にク~と青草のようなコクと軽いドライ感で引けていき、キッとした辛さでキレ。余韻は、軽いドライ感と旨み。

初日よりもピチピチ感がなくなり、ドライ感が出た。

やっぱり美味い!

 

程よいジューシーな味わいとシュープながらもしっかりとした米の旨味感が味わえるお酒。

今が飲み頃って感じの美味しさ♪

こういうキレが良いのに強くなく、米の旨味もあって程よいジューシーな甘みもちゃんとある味わいはホント好きだわ。

バランス感あ~る酸あ~るしっかり系で、他の「大倉」も飲んでみたいですね。

 

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