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2012年3月

2012年3月25日 (日)

水尾 特別純米酒 金紋錦

春日町にある酒屋さんで購入したお酒。

この時期にもう23BYとは・・・。

売れてんのかな?

「水尾 特別純米酒 金紋錦」

田中屋酒造店

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使用米:木島平産金紋錦

精米歩合:59%

アルコール度数:15度以上16度未満

製造年月:23年12月

値段:1升2,800円(税込)

感想

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開栓初日(12/31)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~ンとバナナ&軽いセメダインの香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりでやわらかでフワ~ンとした甘みときれいに縦方向に広がるスッ!とした酸に、フワ~ンと上品なのに物足りなさ皆無の旨みとクッとしたコクがふくらみ、その後、瑞々しくジュフ~とした軽やかな弾力感のある甘旨みとスゥ~とした酸のふくらみをスィ~とした柑橘系の酸とフィ~としたコクでフェードアウトしていき、クッとした爽快感でキレ。

余韻は、フワ~ンと上品な甘旨酸と心地良い爽快感。

美味い!

1/30

常温でいただく。

やわらか~い口当たりでフッとやわらかでスッキリした甘みとスッとスッキリした透明感ある酸に、フォ~ンとアタリはやわらかなのに程よい旨みとクゥ~と上品で奥深いコクがふくらみ、その後、ジュスゥ~とした甘酸とフゥ~とした旨みのふくらみをスィ~と瑞々しい酸とクィ~とした軽やかなコクで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、ふんわりした透明感ある甘旨みと心地良い爽快感。

初日よりも、ふんわり感と旨みが出た。

 

透明感ある甘酸に軽やかな弾力のある旨みとスッキリしたキレが楽しめるお酒。

新酒の火入れなのに、この時期から充分美味しく飲める。

しかも火入れなのに火入れ感のなさで、それが「水尾」の透明感ある味わいをさらに引き立てている♪

ここ5、6年「水尾」特純を飲んできましたが、この味わいとふくらみの上品さを筆頭に過去サイコーレベルだし、過不足ない旨味があるのに、エアリー感のあるきれいさと透明感は、質的にもなにか突き抜けた感じ。

晩酌酒にもいけますが、瑞々しい甘みがあって、素っ気無さはないので、お酒単独でもいける。

セメ香が苦手な人が、「セメ臭がありますが・・・」的な枕詞をイチイチグチグチグチグチ・・・言う(書く)バカはうるせーから飲むな!って感じですが、気にならない人は絶対飲むべきお酒です!

「水尾」好きという贔屓目抜きでこれは素晴らしいお酒(試飲ですが、これの生も素晴らしかった)

 

こういう素晴らしいバランスのお酒を飲むと、「水尾」はこの度数が一番良さを発揮できるのかもしれませんね。

ということは、通年商品がサイコーなんや!(笑)

 

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2012年3月24日 (土)

昼酒バンザイ! もっと早めに…「旬亭 よこ田」

この日は上の子の卒園式。

ということで、下の子を半可通の母親に預け、親子3人で園へ向かう・・・。

そんな式も終え、某用事の手土産用に園の近くにある美味いハム&ソーセージ屋さんでハム等を購入すると、ちょうどお昼時。

母親に電話すると、下の子はさっきお昼ご飯を食べて今寝たところということなので、せっかくなので久しぶりに親子3人で食事して帰ることにする。

今日の主役(子供)に何を食べたいか聞くと、麺喰いの娘が珍しくご飯がいいとのこと(一昨日から熱があってうどんばかり食べていたからだと思う)

それなら、もうこの辺に来ることもなくなるし、一度行ってみたかったお店へ向かう。

向かった先は「旬亭 よこ田」

Yokota写真取り忘れたので食べログから拝借

色々な人から評判は聞いていたのですが、初訪問。

以前に一度行ったら、混んでいて入れなかったのですよね。

今回はテーブル席が1席だけ空いていて、ギリセーフ♪

ランチメニューを眺め、魚が美味しいよと聞いていたし、今日は白身魚のフライという賄い膳を注文。

子供は大好きなお刺身膳、嫁は天茶に出来るみたいに書かれていたかき揚げ膳。

そんなお昼メニューに焼酎、日本酒は別にメニューがあります的な事が書かれていたので、店員さんにご飯を注文したついでにお酒メニューを持ってきてもらう。

そんな日本酒メニューが、こちら。

Dscn5779見切れているお酒は五凛。

こうなりゃ、フライだし、普段飲めないお酒にしましょうと「宗玄 純米生酒」を注文。

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アテにもろみ味噌(メイビー)or蕎麦味噌的な物(メイビー)と、チェイサーのお水を出してくれました♪

んでは、「宗玄」をいただく。

ほんのり冷えた状態のお酒でしたが、角の取れたまろやかな口当たりと甘旨み。酸もありますが、程よい太さと丸みがあります。

生でも新酒という感じではない印象で、余韻のほんのりした甘みがいい感じですね。

それにしても、もろみ味噌(メイビー)or蕎麦味噌的(メイビー)な物がものすごく美味い。

香ばしさと甘みのある味噌的な物がとても合う。

しばらくすると、運ばれてきました。

賄い膳です。

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見るからに美味そう♪

さすが賄いというだけあって、普通に切り身サイズの魚が3切れもお皿にのっていて、それを自家製という感じの上品なタルタルソースに付けて食べたらウマウマ♪

白身と書かれていた気がしましたが、中身はおそらく(メイビー)ブリな気がします。それか鯖なのかな?(メイビー)

どちらにしても、家では食べられない美味フライ!(これはマジ)

味噌汁も美味いし、ご飯が半端無く美味い!

そりゃお櫃ご飯がウリなだけあるわと感心。

お新香が好きではない嫁が、ここのお新香は美味しく食べられると絶賛していました。

う~ん、お茶も美味しいし、サービスも素晴らしいし、評判なだけあるわ。

いつもは店前にママチャリが並んでいますが、時期的に春休みだからなのか、この日は全然止まってなく、来ているお客さんは近所で働いている感じの方や年配の方ばかりでした。

ですので、いつもはもっと賑やかなのかもしれませんが、この日は比較的に落ちつていて、うちの子供も大人なお店だねと言っていました。

じっとしていられる上の子は連れて来られますが、下の子を連れては来られないなという感じ(苦笑)

知り合いの方がこのお店でランチするのに目の前の紳士服店の駐車場に車を停めて、ランチすると聞いていましたが(ダメ行為)、ホントその気持ち分かるわぁ・・・。

うわー、家と園の間にこの店があったのに、なんでもっと早く来なかったんだろ・・・。

ホント魅力的なお店です。

 

ご馳走様でした!

 

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2012年3月16日 (金)

春霞 純米無濾過生原酒 直汲み

春日町にある酒屋さんで購入したお酒。

「春霞 純米無濾過生酒 直汲み」

栗林酒造店

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使用米:美山錦

精米歩合:60%

使用酵母:K-901

日本酒度:-1

酸度:1.7

アルコール度数:16度以上17度未満

製造年月:23年12月

値段:1升2,680円(税込)

感想

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開栓初日(1/16)

冷やしていただく。

上立ち香は、スワ~ンと柑橘っぽい酸とサッパリした甘い香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりに溶け込むフッとやわらかな甘みとスッ!としたスッキリした酸に、ジュウッとした旨みがク~としたコクとスキ~とした心地良い渋みと共にふくらみ、その後、ジュウ~とした甘旨酸をスゥ~としたスッキリした酸とクィ~とした心地良い渋コクで引けていき、クッとした爽快な渋辛さでキレ。

余韻は、フワ~とした心地良い甘みとホワ~とした旨みに心地よい爽快感。

「春霞」らしい透明感ある酸と含み香は変わらずですが、いつもよりも旨味がしっかりしたボディ感は直汲みだからかな?

1/29

冷やしていただく。

やわらか~い口当たりでフッジュウッとしたやわらかな甘みとスッ!としたスッキリした酸に、グギュッとした程よい弾力と太さを感じる旨みがクッと軽快なコク&微かな渋みと共にふくらみ、その後、ジュウ~とした甘酸とギュ~とした旨みのふくらみをスゥ~としたスッキリした酸とス~と軽快な渋コクで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、フゥ~と軽い弾力ある甘旨みと軽いコク辛さの爽快感。

初日よりも、エアリーになり、硬さが取れてジューシー&旨味感アップ。でも、きれい。

美味い。

 

やわらかさの中にスミレを連想させる香りと透明感ある甘酸に、上品且つ飲みごたえある旨味が楽しめるお酒。

今年飲んだのが直汲みだからか、いつもよりもさらに旨味を感じますね。

でも硬さは例年よりもなく、開けたてからグイグイいける♪

ジューシーなのにきれいで、旨味はあるのに軽やか。そしてキレもしっかりなのに、心地良い当り感。

今年の「春霞」は、さらに素晴らしいお酒になっています。

今年は開けたてからいけるので、減りがいつもよりも早いわ(苦笑)

 

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2012年3月13日 (火)

立ち飲みバンザイ! 新酒祭だ!「折原商店」

月一の用事で門前仲町へ・・・。

とある集まりの後、数人でいつもの立ち飲み屋さんへ向かう。

いつもの「折原商店」ですな!

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この日、店頭では焼き鳥を焼いていましたね。

最初な瓶ビールなんぞを飲んだとは、日本酒へ移行。

いただいたのは、

「安東水軍 純米無濾過生原酒」

「坤滴 しぼりたて純米生原酒」

「雪の茅舎 本醸造生」

「東力士 純米吟醸極一滴雫酒生 山田錦」

こんな感じです。

この時期らしいしぼりたてが色々あるし、まだまだ寒いからか、お燗酒も色々あって何を飲むか悩ましいレパートリーでしたね。

半可通はお燗飲まなかったけど。

メモっていないので、朧気な印象だけで感想を書きますと、

初飲みの「安東水軍」は、ボリュームのある味わいでジューシーな酸が引っ張っていく感じ。

元気なのに味がしっかりあるので、おっ!いいねぇ♪というピチジュー具合。

昔のアレを思い出させる良い意味での荒削り感で、嫌いじゃない♪

「坤滴」は、クリーミー&丸い弾力感ある旨味がしっかりありつつ重さはなく、いい具合の酸とマッチしてスルッと入るバランスの取れた味わい。

きっと火入れだったら、ふっくらとお燗で飲みたいと思わせるタイプかな?という気はしますが、生はやわらかな甘みでスルスル飲んでしまいますね。

これはいいお酒だ。

「雪の茅舎」は先月も飲んだのですが、その時美味しかったのでリピしました。

個人的には山廃純米の生だったら、こっちの方が好みという位ジューシー本醸造タイプ。

きれいなジャンプできれいな着地点もいいですが、着地が多少ぶれても(山廃と比べてという話)おっ!と思わせるジャンプな感じ。

「東力士」は、山田さんらしいボリューム且つシルキーなオリの旨味と「東力士」らしい甘みのある、透明感ある飲み口のお酒。

4合瓶で注がれたとはいえ最後の1杯って感じでしたので、ピチピチ感はなかったからかもしれませんが、スルッというよりはトロッスッというネクター感。

山田さんの旨味が発揮されていて、やや濃いめの甘旨がシルキーに楽しめますね。

でも後口はサッパリ。

ただ個人的には、以前飲んだ五百万石の方が好みですね。

五百万石のモノトーン感とシルキーオリに「東力士」の甘さがとてもマッチしていたので、この山田さんも期待したのですが、家で飲むには山田さんの厚みが逆に飽きるかも・・・という印象。

ホントはこれを買うつもりでしたが、今回はまぁいいかな。

オリガラじゃなかったら、絶対買いですが・・・。

 

とまぁこんな感じで、またもそこそこの時間立ち飲んでました。

回を重ねてきたからか、立ち疲れしなくなりましたね(苦笑)

好きなお酒飲みながら、トレも出来る素敵な空間。

ただ立っているという行為でも、デブには半端無い負担なんですよ!グラビデが効き過ぎる。

 

お店の方、いつも占拠してどうもすいません&ごちそうさまでした!

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2012年3月 7日 (水)

2012.4月号「dancyu」日本酒特集を買ってみた

2012.4月号「dancyu」日本酒特集を買いました。

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家から一番近いコンビニがファミマなんですが、そこでこれを買ったら、おまけで若狭塗りの箸付きでしたよ。

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「dancyu」にまで、こんなおまけが付く時代なんですね・・・。

正直こんなクソ高い雑誌をコンビニで購入するような人が箸に釣られて・・・なんて凡人の半可通には理解できませんが、そういうマーケティングをした結果なんでしょうね。

そんなんで、箸を持っていない人は是非ファミマで「dancyu」を購入することをオススメします。

さぁ今年も身銭を切っているので、好き勝手書いちゃうぞ♪

今年のはボリュームがあるので、当然このブログも長くなりますから覚悟しちゃいなよ!

 

表紙にあるように「トライ!日本酒」というように今年の日本酒特集の目玉は日本酒ビギナー向けに・・・という内容。

目次的には、

無人島に持っていきたいお酒は何?という、著名人や日本酒関係の方に無人島に持っていきたい1本を紹介しています。

人気蔵元の自分の酒に刺激を与えてくれる1本。

酒販店店主の私の人生を変えた酒。

もっと知りたい日本酒Q&A

・初めての日本酒居酒屋。何から頼めばいい?

・なぜ日本酒好きの人は1升瓶を買っているの?

・ワイン好きにお薦めする日本酒。

・酒と料理の相性を知りたい。

・お燗の適温がわかりません。コツってありますか?

・杜氏さんってどんな仕事?

農といえる日本酒。

東北に香る復活の酒。

とまぁさらに細かい特集もありますが、広告記事を抜かすと、ざっと日本酒絡みはこんな感じ。

 

では、最初の無人島~という記事から内容の紹介と感想をチョロッと・・・。

著名な方々のそのお酒の思い入れや好み、無人島という設定ならこのお酒など連々と書かれていますが、この人がススメているからこれ飲んでみようという訴求力は正直ないです。

唯一「十四代」の高木顕統さんの記事を読むと、「十四代」プレで有名なだけはあるわ!飲んでみたい!とビギナーにも思わせます。

読んでいて、今までの努力と自信が嫌味なく自然と受け入れられ、さすがだなという感じ。

そして著名人の中に吉田類が載っていますが、あの人は良い意味で「dancyu」じゃないでしょ(苦笑)

 

人気蔵元の刺激を与えてくれる~ですが、自分の造るお酒に方向性を与えたり、ライバル的な関係だったりと多少物語性ある記事になっていたりします。

その中の「而今」の大西杜氏が自分のお酒の紹介文を読むと、確かにそんな感じって思えました。

 

酒販店さんの私の人生を変えた~という記事ですが、人生変えた的なお酒の紹介は大きく、人生を変えていないし、お前それ売りたいだけだろ!というお酒の紹介は小さくて分かりやすいです(笑)

でかい酒販店さんでも見当違いなお酒の紹介が、小さく載せられているのは「dansyu」の良心でしょうか?

ただ、その中でも秋田の酒屋さんの話はグッきます。

 

初めての日本酒居酒屋、何から~という記事ですが、学芸大学の「件」の店内で松崎さんと山同さんがお互いに序盤、中盤、終盤に頼んだお酒を紹介。

それを選んだ理由を添えてそれぞれの流儀で飲んでいますが、正直銘柄がわからないビギナー向けではない置いてけぼり感が半端ないです。

文の最後に日本酒居酒屋なんだからお店の人に聞きましょう的なアドバイスもなく、産地の北から南の順でお酒を頼めばいい的な終いになっているのは斬新ですね。

こりゃ東北のお酒が増々売れちゃうぞ♪

 

日本酒メニューの読み方はこれさえ知っていれば大丈夫!という記事ですが、日本酒って説明するのめんどくせーな!というのが改めて分かる記事になっています。

説明は正しいけども、あくまでも「基本的に・・・」という枕詞がはいるような説明(雑誌にはこの枕詞は入っていないですよ)

これで知識武装した「dancyu」読者層のお客さんを相手にする、料飲店&酒販店さんのご苦労を勝手に感じちゃいます・・・。

 

コワモテ店主におまかせすれば、好みのお酒が~という記事ですが、これは良いですね。

というか、初めての日本酒居酒屋の部分はここの記事だけで成立するでしょ。

 

なぜ日本酒好きな人は1升瓶を買うの?&1升瓶でオススメのお酒という記事ですが、正直大胆な記事だなぁと。

色々書くと、うるさいバカが発生しそうだし、争いを好まないピースな愛のバイブスで包まれている非武装ブロガー半可通ですので控えますが、これって色々ハードル高くない?

その人の酒の強さ、住んでいる環境、毎晩家で晩酌できる環境なのかとかふっ飛ばしてこれは、タイトロープじゃないですかね?

ハマるかハマらないか、かなり諸刃な印象で、あそこらしいって言えばらしいけど、ビギナーが1升瓶という括りだったら、マチダヤさんの方が共感できます。

個人の感想なので、反論とかはテメェのツイッターにでも書いてろ!ってな感じなので、反論コメはしないでね(はーと)

 

ワイン好きにお薦めの日本酒~という記事ですが、日本酒ビギナーでもワイン好きを対象にした特集ですね。

ですので、ソムリエの方がワイン好きでも移行しやすいタイプの日本酒が紹介されていて、またそれに合うお料理も紹介されています。

眼がシバシバする照明がしっかり当たった写真と丁寧なコメントで、ワイン好きも飲んでみたくなるような気がします。

ミネラリー!

 

お酒と料理の相性を~という記事ですが、料飲店さんが作ったいくつかの料理にこれだったらこういうタイプが合うとか、デパ地下の惣菜でこれにはこれなどとお酒と料理を紹介しています。

色々面白い組み合わせで紹介していて、さすが研究家だな!と感じる前に、結果的にハードル上げているような気がしてならないのですが・・・。

それとマッキー牧元を久しぶりに見た。

 

お燗の適温~という記事ですが、おそらくお燗で有名な料飲店さんが、お燗のつけ方の基本から様々なテクを披露&お燗向けのお酒を紹介しています。

ただ気になったのは、ライターと旅グルメの作家さんがそのお店でお燗つける練習的な写真が載っているのですが、絵面が・・・。

もうちょい他に写真なかったのかよとか、何で写真撮るのにこの人達?とは微塵も感じさせませんが、清潔感って大事だなと気付かされました。

 

杜氏さんってどんな仕事?という記事ですが、「天隠」の前杜氏さんと現杜氏さんが紹介されています。

なんでまた「天隠」?だし、記事の感じが今まで違って引き込まれるので、もしかして?と思ったらやはり藤田千恵子さんでしたね。

ここは良い記事だし、現杜氏がかなりの男前というのが分かるので、女子は必見。

 

農と言える日本酒は、酒米作りに尽力してきた蔵が紹介されています。

 

東北に香る復活の~という記事は、震災の被害に合い、蔵を移転せざるおえなかった2蔵が紹介されています。

 

とまぁこんな感じです。

一通り読んでみて、感想を一言で言うならば、ホント疲れる!(笑)

記事の文章プラスお酒や料理の解説付きなので、文章量がかなりあります。

ある意味読み込める雑誌になっているのかもしれませんが、じゃあ印象に残ったところは?と聞かれると、う~ん・・・という内容。

それは半可通がマニアではないけど、ビギナーでもない中性的な魅力を持った宝塚男役ブロガーだからそう感じるのかもしれませんが、これビギナー向けなの?

思い切ってもっとビギナー向けに寄っていれば、今年はそうなのねと諦めもつきますが、日本酒好きな人にもご満足いただけるように・・・的な中途半端さ。

いいか悪いかはともかく、どこかの酒販店さんの意向が働いたような大きいテーマがあって、それに沿って色々紹介ならまだ統一感があって読めますが、今回のは記事ごとに取り上げられた酒屋さんやら料飲店さんやらの主張があって、船頭多くして・・・という印象。

ボリュームあるのにメイン何だったの?という盛り上がりのなさと、まずどれを指針にすれば?というオロオロ感。

それに料理とお酒の相性どうこうの記事が沢山ありましたが、アレってどう食べてお酒を飲んでいるのですかね?

料理を食べてお酒を飲むのか、料理を口に入れたままお酒を飲むのか、お酒を飲んでから料理を食べるのかなどそういうアドバイスがあってもいいのに、ただ合う合わないってテレビみたいな映像と音があるならともかく、雑誌の写真と文で載せられてもへぇ~(棒)って感じです。

その辺のもうちょい美味しく食べて飲めるコツ的なことをまず載せて欲しいですね。

大体タンドリーチキンみたいな片手で食べられないような料理と日本酒飲みたくないわ(笑)

お猪口が油でギトギトが容易に想像がつく・・・。 

 

半可通的には、日本酒飲むハードル下げるつもりが、結果的に日本酒って予備知識が色々必要なのねという「日本酒はポップさのないドリンクなんだぜ!」(キリッ)というハードル上がってる風に伝わらないですかね?

まぁこんな知名度のないブロガーがキャンキャン言ってみたって、遠吠えにしかなりませんが。

それと、紹介されたお酒は比較的派手目なのが少なかった気がしますね。

トレンドの体は、現在もこの手のタイプなんですかね?

マニアに引っ張りだこなのはこの手のじゃない気がして、何だろこの乖離感。

まぁどちらにしても、ただの派閥争いって感じでどっちでもいいけど。 

 

とまぁ好き勝手に色々書いて何もまとまっていないですが、860円でここまで盛り沢山の雑誌もないので、是非買って読んでくださいな!

なんでまた最後におもねるかというと、いつか「dancyu」の日本酒特集で日本酒ブロガーとして声がかかるかもと、新潟のお酒よりも淡い期待をしておるからdeath!

 

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2012年3月 6日 (火)

酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦

春日町にある酒屋さんで購入したお酒。

「酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦」

元坂酒造

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使用米:伊勢錦(短稈系)

精米歩合:60%

日本酒度:+6

酸度:1.5

アミノ酸度:1.3

アルコール度数:15.7度

製造年月:23年12月

値段:1升2,800円(税込)

感想

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開栓初日(12/24)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~と軽やかでほんのり甘い香り。

口に含むと、フゥ~としたやわらかい口当たりでフゥオ~とした張りと艶のある甘みと当たりはやわらかだがフォッとした弾力のある旨みに、スッとした酸とクッとした上品なコクがふくらみ、その後、ジュウ~とした甘旨酸をスッとした酸とクッとしたコクで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、フワ~とした弾力感を残した甘旨みとコク辛さの爽快感。

美味い!

味ノリしているのに張りがしっかりあり、丸みのあるやわらかな弾力感を持った旨みがたまりません♪

そして山廃らしいキレはあるが、酸、コクもスッキリ上品でスルッと入る。

お燗でいただく。

フッジュッとしたスッキリした甘みとスッ!とした酸にギュ~とした程よい弾力のある旨みとクゥ~とした苦コクが広がり、その後、ジュギュ~とした甘酸とややドライな旨みのふくらみをスィ~とした酸とクィ~とした苦コクで引けていき、キッとしたコクの爽快感と辛さでキレ。

お燗だと酸が程よく出るし、複雑味のあるコクも出るので、より山廃らしい感じが主張。

ただ嫌味なく、そのいい感じのふくらみのある複雑味のおかげで杯がすすむ感じ。

1/21

お燗でいただく。

フッジュッとしたスッキリやわらかな甘みとスッ!とスッキリした酸に、グッホワッとした程よい弾力のある旨みとクッとしたコクがふくらみ、その後、ジュ~とした甘酸とホワグ~とした旨みのふくらみをスッとした酸とフ~とした爽快感で引けていき、キッとした爽快感と辛さでキレ。

初日よりもふんわりで、ふくらみからキレまでの流れは素敵。

美味い。

 

太すぎない酸が引っ張っていく、弾力ありつつ締まった旨味とスッキリしたキレのあるお燗向きのお酒。

この時期の常温だとちょい冷え状態なので、冷や(常温)で飲むにはもったいない温め酒ですね。

お燗にすると、旨味や甘みに酸もふんわり(当たり前ですが)で、ホワリとふくらみ、スッと心地よくキレてウマウマ♪

半可通的には、40度後半くらいが好み。基本アチチ好きですが、アチチはもったいない味わい。

それにしても洗練された旨味感で、過不足のない飲みごたえと雑味のなさ。

伊勢錦は確か山田さんの母方と聞いたような気がしますが、雄町や山田穂系のお酒にあるボリュームはなく、弾力はあるのに厚みやボリュームがそれほどないのは、伊勢錦の特徴なのかな?

こういうのは嫌いじゃないぞ♪

度数、キレ感、旨味具合などお燗でそこそこ飲む人にはパーフェクトなお酒ですね。

ウマっ!!というお酒ではなく、ウメェ~♪ととろけるメルト酒。

酸がやたら突出したお燗向けではないので、安心して飲めるお酒です。

こういう肴の間口が広いお燗向けは、大好き♪

 

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2012年3月 4日 (日)

つぶやき

気づいたら発酵専用冷蔵庫・・・。

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2012年3月 1日 (木)

開運 特別純米無濾過生原酒 にごり

春日町の酒屋さんで購入したお酒。

「開運 特別純米無濾過生原酒 にごり」

土井酒造場

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使用米:山田錦

精米歩合:55%

アルコール度数:17度以上18度未満

製造年月:2011年12月

値段:1升2,800円(税込)

感想

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開栓初日(1/1)

冷やしていただく。

上立ち香は、スゥ~と爽快な甘い香り。

口に含むと、スッと心地よい微発泡感ある口当たりでジュ~とスッキリ爽快な甘みと酸にジュイ~と上品で締まった旨みがシュッという微発泡感と共にふくらみ、その後、心地良い微発泡&スッキリジューシーな甘旨酸をスッと心地よい酸とシュッという微発泡感で引けていき、そのままシュッとキレ。

余韻は、フ~という甘旨みと心地良いペリエ感。

美味い!

微発泡感ある開けたてでも美味いし、無くなったとしてもシルキーなオリの旨味がより楽しめそうで楽しみ♪

1/12

冷やしていただく。

フッと心地よい爽快な口当たりでその爽快な口当たりと共にジュ~とジューシー且つスッキリした甘みと酸に、グ~と上品で締まった旨みがク~としたスッキリしたコクと微かな渋みと共にふくらみ、その後、ジュ~グ~とした甘旨酸をスィ~とした酸とクィ~とした心地良い渋コクでフェードアウトしていき、クッとした心地良い渋みと辛さでキレ。

余韻は、フ~とした心地良い渋辛さの爽快感とほんのり甘旨み。

初日よりも、活性度は落ち着いたが、スタイルは変わらず。

美味い!

 

フレッシュ&ジューシー&シルキーさを楽しめながら、味のバランスが調和しているにごり酒。

ザ・フレッシュ&ジューシーという味わいでウマウマだし、キレはスッキリで余韻も素敵。

ホント、素晴らしいお酒です。

2年前(初年度?)のよりも完成度は高いですね。

それに密封栓にしたのも大正解。

一度飲んだら毎年リピ確実の値段と味。

これの味ノリしたこれも飲んでみたいのですが、保管スペースがうちにはない。

となれば、某酒屋さんの冷蔵庫に「半可通」と書かれたP箱を奥に潜ませて・・・。

 

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