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2012年4月 4日 (水)

お蔵拝見! ご贔屓したくなる「田邊酒造」

つづきから。

「黒龍酒造」から車で数分のところにある「田邊酒造」に向かう。

銘柄だと「越前岬」というお酒を造っている蔵。

「越前岬」というお酒を半可通は料飲店さんで2種類飲んだことがあるだけでして、その印象はやわらかな味わい&旨味のお酒という記憶が薄っすらとあるくらいです。

ただ福井に行くならここは行ってみたいなぁという思いがなぜかありまして、それがラベルなのか味なのかは分かりませんが、何か惹きが脳に記憶されていたのでしょうね。

そんなこんなで蔵に到着。

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蔵の前に車を停め、半可通だけ蔵に入る。

戸を開けると、目の前にこれがドーン。

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こういうのの良し悪しが分かるような人間ではないですが、素敵な字ですね。

そして賞状もドーン。

Dscn5826

「すいませーん」と声をかけると中から女性の方が出てこられて、「お酒買えますか?」と尋ねると「大丈夫ですよ」とのこと。

「詳しい者を呼んできますので、少々お待ち下さい」とその女性が道を挟んだ向こうの建物に入っていく。

道を挟んだ向こう側が仕込みをしている場所なのかな?

んで、しばらくすると若い男性の方が来られました。

その方にディスプレイされているお酒についてあれこれ質問し、「では、コレとコレとコレをください」と注文。

「では今お持ちしますので少々お待ち下さい」と、男性がまた向こうの建物に向かう。

しばらくすると、今度は違う男性が向こうから来られてその方と色々話す。

その内容をチョロッと書くと、都内の料飲店で飲んだお酒の1本は四谷の酒屋さんにアドバイスされて東京向けに造ったお酒で、この蔵のスタンダードなタイプではないみたい。

都内でここのお酒が買えるのは、四谷と日本橋の酒屋さん2軒のみ。

日本橋の酒屋さんにはスタンダードな物もいっている。

仕込み始めるのは12月頃から。

「黒龍」もそうだけど、ここも軟水なので寒い時期ではまだ味がのらない。なので、他の蔵みたいに出来てすぐ生酒を出荷するのが難しく、基本的に熟成させてからの出荷。

など話していると、先ほどの男性がお酒を持って戻って来られた。

察すると、このお二人はご兄弟のようですね。

少しのお時間でしたが、お二人のお話を聞くと、人柄の良さとしっかりとしたこだわりが伝わって来ました。

そんなお二人に「朝の忙しい最中、ありがとうございました。」とお礼を言い、蔵を後にする。

 

話を聞いていて何となくですが、関東圏よりも関西以西方面でウケるタイプではないかなと推測。

なので、こっちよりも関西以西方面に流通しているのかも(大きく分けたらここも関西圏だけど・・・)

まぁでも、県内で殆ど消費されていそうな気もしますけどね。

 

流行りに流されず、暑苦しくない熱さを感じ、この二人が携わったお酒を色々飲んでみたいぞ!と話を聞いている間も心の琴線がテケテケテケ・・・と鳴り響いていましたよ!(サーフ調)

とにかく、これからも楽しみな蔵元なので、都内で買える範囲でチョコチョコ飲んでみたいお酒ですね。

まずは4月に色々なお酒のオリを混ぜ混ぜして瓶に詰めた「たる底」というお酒が出荷されるみたいで、それを是非飲んでみたいです♪

オリ量半端ないみたいだけど(苦笑)

 

つづく。 

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コメント

おお、名前は知れども飲んだこと無いなあと思ったら、四谷と他一件だけなんですね。
一度は飲みたいっス。

>サーフ調
半可通さんちのミニバンなあに?

投稿: トール | 2012年4月 5日 (木) 10時10分

トールさん

地元使用?の純米酒が予想以上に美味しかったです。
このポテンシャルのお酒を都内で扱うのが2軒だけって、ホント意外。

春日町よりも武蔵関向きってタイプですよ。

車は借りもんです。ちなみにセレナ。

投稿: 半可通 | 2012年4月 6日 (金) 12時25分

>武蔵関向け
おお、ますます飲みたくなりました。
取り寄せも検討してみようかしらん。

>セレナ
レンタルでしたか。
一度、蔵でお酒を沢山買って、積んで帰りたいものです(^_^;)

投稿: トール | 2012年4月 6日 (金) 19時55分

トールさん

最近の食中酒というと酸が目立つのが多いですが、酸はありつつやわらかな甘旨味がそれをちょい上回るバランス具合&一体感で、疲れずウマウマ飲めるんですよね。

ただ22BYに6号酵母で初めて仕込んだのは、酸ありややドライなキレ感という、6号らしさのあるお酒でしたね。

投稿: 半可通 | 2012年4月 7日 (土) 10時31分

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