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2012年6月

2012年6月27日 (水)

越前岬 本醸造

蔵へ行った時に購入したお酒。

「越前岬 本醸造」

田邊酒造

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使用米:福井県産米

精米歩合:65%

アルコール度数:15度以上16度未満

製造年月日:24年3月

値段:4合1,000円弱だったはず

感想

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開栓初日(4/1)

常温でいただく。

上立ち香は、フゥ~とスッキリした甘みと旨みを感じる香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりに溶け込むフワッとしたやわらかな甘みとホワッとした米の旨味感のある旨みに、スッと心地よい酸とクィ~としたコク辛さが広がり、その後、ジュオ~した甘旨酸をスィ~とした酸とクィ~としたコク辛さで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、ホワ~とした甘旨みと軽くアルコールの辛さ。

お燗でいただく。

ホワッとしたやわらかな甘旨みとスッとした酸にク~としたコク辛さが広がり、その後、ジュウ~とした甘旨酸をスィ~とした酸とクィ~としたコク辛さで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

お燗にすると、ふんわりした甘旨みが出ますがキュ~としたキレ感も増す。

4/16

常温でいただく。

やわらか~い口当たりに溶け込むフッとしたやわらかな甘みとホッとした心地よい弾力と滑らかな旨みに、スッとした心地よい酸とクィ~としたコク苦みと軽いアルコール感が広がり、その後、ジュゥ~とした甘旨酸をフッとした酸とクィ~とした軽いコク苦み&アルコールの辛さで引けていき、クッとした辛さでキレ。

余韻は、微かにホワ~とした甘旨みと軽くアルコールの辛さ。

初日よりも、多少苦みが出たが大きくは変わらず。

お燗でいただく。

ホッとしたやわらかな甘みとホワッとした程よい弾力のある旨みにスッ!とした酸とクッとしたコク辛さが広がり、その後、ホワ~とした甘旨みをスッとした酸とクッとしたコク辛さの爽快感で引けていき、クッとしたアルコールの辛さでキレ。

 

やわらかな甘みとなめらかな旨みのある、晩酌酒にピッタリな味わいの本醸造酒。

いい感じの味ノリと程よいボリュームのある本醸造で、ユルユルウマウマ飲める。

やわらかさのあるホワッとした旨みだし、ペカペカでも雑多な旨みでもなく、アル添感控えめのレベルの高い本醸造酒。

田舎臭くないし、ホント和的なオカズにピッタリ合う甘旨酸具合。

この価格でこれだけ質の良い旨味を感じるのは、きっと地元で愛されているお酒だと思う。

お酒単独で飲む人には良さは分からないかもしれませんが、オカズと飲む人には「ねっ!分かるでしょ!」という言語化しづらいニヤニヤして飲んでしまうザ・晩酌本醸造で、1升瓶で買うべきお酒ですな!

福井で買った若狭産の干物系に超合うし、こういう地の物(多少離れているけど)と地の酒で飲んでみると、現代の地酒という定義は本醸造(普通酒)が一番体現していると感じます(異論はご自身のツイッターにでも・・・)

 

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2012年6月21日 (木)

小夜衣 長期育成酒母仕込

静岡の酒屋さんから購入したお酒。

「小夜衣 長期育成酒母仕込」

森本酒造

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精米歩合:(麹)60%(掛)65%

アルコール度数:15度以上16度未満

製造年月日:23年8月

値段:1升2,468円(税込)

感想

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開栓初日(3/15)

常温でいただく。

上立ち香は、スゥ~と軽い甘みと軽く生もと山廃系らしい酸を感じる香り。

口に含むと、やわらかい口当たりでジュ~と角の取れた瑞々しい甘みとスィ~と程よい太さの酸に、グィ~と締まった旨みとクィ~とした軽快な苦コクが広がり、その後、ジュ~と瑞々しい甘酸とグィ~とした旨みのふくらみをスッとした酸とクッとした苦コクで引けていき、そのままクッとキレ。

余韻は、ホワ~とした甘旨みとコク辛さの爽快感。

角は取れつつ凝縮された練れ感はなく、山廃っぽいコクとキレはありますが、やわらかな甘みときれいさがあって飲みづらさはなし。

お燗でいただく。

ジュウッとした甘みとスッ!とシャープな酸にグィッとした締まった旨みとクッとした軽くドライなコクが広がり、その後、ジュ~とした甘酸とグィ~とした旨みをスッ~とした酸とクィ~としたコクで引けていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、フゥ~としたふっくらした甘旨みと心地よい爽快感。

美味い。

お燗だと酸がシャープになり、甘旨みふっくらで、キレは変わらずスッキリ。

これは冷やよりもお燗向きですね。

コクの複雑味も明確で、味わいの時間も長くなり、いい感じ。

4/13

常温でいただく。

しっとり滑らかな口当たりでジュ~と角の取れた甘みとスィ~とした酸に、程よく滑らかで弾力のある旨みとクゥ~とした苦コクが広がり、その後、ジュ~とした甘酸とグゥ~とした旨みのふくらみをスィ~とした酸とグィ~とした苦コクで引けていき、クッとした苦辛さでキレ。

余韻は、しっとりした旨みと苦辛さの爽快感。

初日よりも、旨味がでた。

お燗でいただく。

フォッとした甘みとフォ~とした程よく滑らかで弾力のある旨みにスッ!と程よい太さの酸とクィ~とした苦コクの爽快感が広がり、その後、フッジュッ~とした甘旨みとスィ~とした酸のふくらみをスィ~とした酸とクィ~とした苦コクの爽快感で引けていき、クッとした苦辛さでキレ。

 

角が取れてしっとりした甘旨みに程よい太さの酸と複雑味を楽しめる食中酒寄りのお酒。

お燗向きですが、熱めだと酸が立ったキレ酒になり、40度台だと酸と旨味がふっくらでいい感じ。

静岡のお酒ですが、刺身とかよりも干物とかちょっと加工された水産物と飲みたい感じのお酒でした。

 

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2012年6月20日 (水)

白隠正宗 純米生原酒 駿東山田錦

静岡の酒屋さんから購入したお酒。

「白隠正宗 純米生原酒 駿東山田錦」

高嶋酒造

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使用米:駿東産山田錦

精米歩合:65%

使用酵母:静岡NEW-5

日本酒度:+4

酸度:1.3

アルコール度数:17度

製造年月日:23年12月

値段:1升2,730円(税込)

感想

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開栓初日(3/21)

冷やしていただく。

上立ち香は、スゥ~と瑞々しい甘みとバナナのような香り。

口に含むと、フッとやわらかで心地よい爽快な口当たりでジュッとした瑞々しい甘みとスッとスッキリした酸に、グッギュッと締まった旨みとク~と軽快なコクが広がり、その後、ジュ~とした瑞々しい甘酸とグ~とした旨みのふくらみをスィ~とした酸とクィ~とした軽快な苦コクでフッと引けていき、そのままスッとした心地よい苦辛さでキレ。

余韻は、ホワ~とした甘旨みと微かに苦みの爽快感。

4/12

冷やしていただく。

瑞々しい口当たりで瑞々しくスッキリした甘みとスッとしたスッキリした酸に、グィ~と締まった米の旨みとクィ~としたややドライな苦コクが広がり、その後、瑞々しいジューシーな甘旨酸をスィ~とした酸とクィ~とした軽快な苦コクで引けていき、キッとした心地よいドライ感&辛さでキレ。

余韻は、心地よい苦み&辛さの爽快感とほんのり甘旨み。

初日よりも、多少酸が引っ張っていく感じ。

 

瑞々しい香り&ジューシーさのある食中系冷酒酒。

静岡のお酒らしい瑞々しい甘みに酸の数値よりも感じる程良い太さの酸があって、お酒単独でもいけますが食べ物と一緒に飲む方がさらに美味い。

山田さんでも県産だからか、丸い弾力感ある旨味というよりは旨味ありつつ多少の穀物感とドライ感のある味わい。

でもそれがいい感じのキレと余韻に繋がっている感じをうける。

まぁ、生じゃなくてもいいかな?というタイプかも。

 

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2012年6月19日 (火)

「相模灘」に溺れるin「酒菜家」

「お店での試飲会後に杜氏さんと食事しますけど、一緒にどうですか?」というありがたい言葉をかけて頂き、「是非是非ー!」とノコノコ仕事後に池袋へ向かう・・・。

向かった先は「酒菜家」

そしてご一緒させていただいた方は、「相模灘」を造っている「久保田酒造」の杜氏さん(お兄さんの方)

Dscn6202オレンジな写真が続きます

何度かお会いしたことはありますが、しっかりお話させていただいたのはこれが初めて。

熱いし、正直な方ですね。

聞くと色々教えてくれました。

そしてお名刺が超カッコイイ。

そんなこんなで「相模灘」を色々いただく・・・。

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「相模灘 特別本醸造 槽場詰め」

アル添感少なめのきれいなジューシー吟醸味。コスパ良すぎ!

「相模灘 純米吟醸美山錦 槽場詰め」

いい感じに味ノリしたジューシー具合と美山錦っぽい苦みが味を締めていく。

蔵の定番というだけあって、完成度高いです。

「相模灘 純米吟醸雄町 槽場詰め」

ふんわりしつつ、ボリュームがありますね。

ボリュームがあるのに、きれいで後口はフッとここち良い。

「相模灘 純米吟醸山田錦 槽場詰め」

若干まだ硬いですが、槽場詰めという感じのフレッシュさで、若いなりにウマウマ飲めます。

開けてからの変化が一番楽しめそう。

「相模灘 特別純米酒 豊潤辛口」

豊潤辛口という名の通り、サッパリジューシーでキレはシュッとシャープ。

暑い日にピッタリな味わい。

「相模灘 特別純米酒若水 槽場詰め」

雄町とは違うボリューム感で、雄町がフォッなら若水はギュオッという感じ。

濃い目が好きならこれでしょうね。

ここまで生酒。

「僕らの酒 2011」は火入れ。

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これすっごく飲んでみたかったんですよね♪

これがあるなんて、さすが。

冷やで飲むと酸が主張するが、しっかりしつつどこかツルリとした旨味で雑味感はなく、あくまでも旨味って感じ。

お燗にすると、旨味がふんわりで酸とのバランスよく、お燗の方がいいのかな?

ただ冷やでもお燗でも、数値だけ見ると味多そうですが飲むとそれほどの取っつきにくさはないです。

このお酒はかなり大変だったらしく、酸を抑えこんでもこの数値だし、麹も90%だし、まぁ色々ご苦労されたお酒みたいです。

でもさすがだなぁというのは、精米歩合は90%なうえに酒米じゃないお米で仕込んでいるのに、お米を作った人達だけが満足するような出来ではなく、普通のお酒好きでも満足する仕上がりにしているのは、さすが「相模灘」だなと。

そんなこんなでひと通り飲んだら、槽場詰めをお燗したりして楽しみました。

雄町や山田さんのお燗は冷やの延長上で、「杜氏さんが意外とお燗向きではないんですよね」とおっしゃっていた「豊潤辛口」を試してみると、悪くはないが燗上がりという感じはなし。

「これがいいんですよ」と杜氏さんオススメの若水をお燗してみたら、これがイイ!

これこそ燗上がりという旨味具合で、お燗向き酒でしたね。

今年の冬は、これの火入れをお燗で楽しんじゃうぞ♪

去年の若水よりもきれいなジューシーウマウマで、「去年よりも通常の相模灘ラインになりましたよね?」と聞くと、昨年のは何とかあそこまで持っていったという位で満足した出来ではないみたいです。

去年初めて若水で造ったのですが、造るまでは若水はよく溶けるからと聞いていてそれに合わせた準備をしていたら、実際は高温障害の年のお米なので全然溶けないじゃん!という、まぁ色々苦労したみたいです(苦笑)

他にお話をさせていただいて印象に残っているのは、予想以上に「相模灘」の粕歩合が高いのと、今まで蔵元さんに聞いたことはないのですが、自分が好きなお酒を造っている人が好きなお酒ってなんだろう?ふと思い、面倒くさい奴だなと確実に思われるであろう「好きなお酒ってあります?」という質問にも「その銘柄全部好きとかはないですけど、○○の△△とか好きですよ」という「ですよね♪ですよね♪」と「あらやだ、恋が始まっちゃう♪」的な好きなお酒のシンクロ経験をしたり(笑)、などなど楽しい時間を過ごさせていただきました。

お料理の方は、お店におまかせ&食べたい物を頼むスタイルでしっかりいただきました。

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他には谷中生姜に味噌、卵焼き、そら豆焼いたやつ、お刺身盛りあわせ、ひつまぶし、茄子蕪のつけもの、里芋のフライなどを美味しくいただきました。

最後にお店のメニューで推していた「新政」の35%(多分純米)を注文。

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するとお店のおねえさんが「これとセットで新政の90%との飲み比べがオススメですよ」的なことを言われたので、そりゃ気がきく可愛いおねえさんのオススメじゃなくても飲みますよ!とそれも注文。

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35の方はさすがというシルキーでふんわり感のあるお酒ですね。

余韻も素敵ですが、以前飲んだ「やまユ」ほどの感動はなかったです(貧乏舌)

そして90の方は、えっ?これ90なの!?という軽やかでしなやかな旨味感で、90%なのにポチャでもボンッでもないポワンッという味わい。

甘み具合も素晴らしく、余韻の残し具合も含めて、これは反則(笑)

 

とまぁそんな感じで、ウダウダと居残っていました。

そんなこんなで杜氏さん、お店のスタッフの方々、酒屋の店長さん、ありがとう&ご馳走様でした! 

今度ちゃんとお店に行かなきゃ・・・。

 

そして帰りは配達も兼ねて来ていた店長さんに車で送っていただいたのですが(もちろん飲んでない)、道中「栃木の○○扱ってくださいよ~」としつこくお願いするという正しい酔っ払い具合でご迷惑をおかけしました(苦笑)

 

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2012年6月12日 (火)

立ち飲みバンザイ! 岐阜推し飲みで「折原商店」

月一ではなくなったけど、仕事絡みの用事で門前仲町へ・・・。

んじゃあ軽く1杯ということで、「折原商店」へ向かう。

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いつものように最初はサッポロラガーの瓶ビールで前戯。

それを飲み干したら、日本酒へ移行。

毎度のごとくお酒メニューはあるのに、それは見ずに冷蔵庫を舐め回すように視姦。

すると、「おっ!これも扱うようになったのねぇ」と、ファーストチョイスは「房島屋 純米吟醸おりがらみ生 兎心」をいただく。

サッパリしつつ程よく華やかな甘みと香りでスルッと飲める。

数年前に飲んだ時より、香りと甘みがちょい落ち着いた印象。酸は「房島屋」にしては控えめ、オリはサラッと仕様なので、万人に受ける味わいでお猪口ではなく、グラスで飲みたい感じ。

お次は「房島屋 純米無濾過生原酒」をいただく。

うわっ!美味い!!

そして「どんどん焼き」ともいける!(苦笑)

ホワッとしたボリュームのある旨味と酸がやや主張するジューシー甘酸がいい感じのピチピチ感と共に広がり、シュッとキレる。

これこれ♪

「房島屋」といったら、このしっかりしつつ張り&下品さのない酸具合でしょ!って感じ。

冬だと硬めでオッサン半可通には疲れるし、秋口だと味ノリしてオッサン半可通には重いけど、この時期は適度なピチ感とジューシー旨味で度数あるのにグイグイ飲んでしまいます♪

そして味わい的にもしっかりなのに綺麗さもあり、質が向上していますね。

最近元気のあるジューシー酸系はオッサンにはきつくなってきた・・・なんて感じていて、買って飲んではいませんでしたが、この時期なら適度なフレッシュ感とちょうど良いウマウマ感が楽しめそうで、久しぶりにこの手のお酒を家飲みしようかしら?

お次は前回飲んで美味しかったのでおかわりということで、「三千櫻 純米R」をいただく。

うん、酸が主張するタイプですが、きれいな酸だし上品な甘旨みでスルリと飲める。

値段もお手頃だし、常備したいお酒ですね。

最後は初飲みの「三千盛 純米大吟醸辛口」をいただく。

硬質な旨味がふわりと上品にふくらみ、シュパッときるお酒ですね。

これも酸あるタイプですが、シャープな酸で後口はサッパリ。

もっとヒリヒリ辛いお酒かと思っていましたが、後口サッパリという辛口感はいいですね。

冷やで飲みたい感じ。

 

そんなこんなで気づいたら岐阜攻めでしたね。

しかも酸推し(苦笑)

ただ酸推しでも、酸のタイプがどれも違うのでこれがまた面白い。

 

こちらのお店はさらに美味しいお酒が増えて、増々チョイスに困る立ち飲み屋さんになってきました。 

お店の方、ご馳走様でした!

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2012年6月 9日 (土)

九頭龍 大吟醸燗酒

福井へ行った時にお土産でもらったお酒。

「九頭龍 大吟醸燗酒」

黒龍酒造

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精米歩合:50%

アルコール度数:15度

製造年月日:2012年1月

値段:150ml?円(税込)

感想

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開栓初日(4/4)

常温でいただく。

フゥ~と軽いセメダインっぽい香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりでフッとしたやわらかな甘みとフッォッとした地味ながらもふんわりした旨みに、スッと軽い酸とク~とした微かに軽快なコクがふくらみ、その後、フゥ~とした軽やかな甘旨酸のふくらみをフッとした酸とク~と軽快なコクでフェードアウトしていき、クッとした軽快なコク辛さでキレ。

余韻は、ふわりとした弾力のある甘旨みとここち良い爽快感。

なんだこれ?

旨味あるのにタッチは軽やかふんわりで、上顎にコーティングするような上質な旨味感。

キレもよいのに当たり感はなしで、フッとキレる。

お燗向け、しかもアル添というお酒とは全く思えないふんわり酒。

お燗でいただく。

フッワッとしたふんわりした甘みと艶やかな口の中を薄らコーティングするような上質な旨みに、スッとした酸とクッと軽快なコクでふくらみ、その後、スッとした酸とフゥ~としたエアリーな甘旨みをスィ~とした酸とクィ~とした微かな苦みとコクでフェードアウトしていき、フッとした爽快感でキレ。

余韻は、フワ~としたエアリーな甘旨みとここち良い爽快感。

 

口当たりのよいエアリーな甘旨みとフッというここち良いキレのある、過不足ない旨味と大吟クラスのふくらみを味わえるお酒。

この手の蔵のお燗向けって中途半端な印象がありますが(そこのお酒の延長線上にある味&香りで、あえてお燗で飲まなくても・・・的なこと)、これは確かに吟醸蔵のお燗向けという味わいはありますが、冷や(常温)でもお燗でも突き抜けすぎている・・・。

ぬる燗よりも40度後半くらいの方が、ふくらみと全体の味わいは好み。

ぬる燗だったら、寧ろ冷やのほうが好みでした。

何度も繰り返しますが、この味わいの流れと旨味のふくらみ感は半端ない!

 

「黒龍」半端ないって!

お燗向きのお酒もめっちゃトラップするもん。

そんなんできひんやん、普通。

 

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2012年6月 8日 (金)

黒龍 吟のとびら

福井に行った時にお土産でもらったお酒。

「黒龍 吟のとびら」

黒龍酒造

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使用米:福井県産五百万石

精米歩合:50%

アルコール度数:14.5度

製造年月日:2012年3月

値段:150ml?円(税込)

感想

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開栓初日(3/31)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~ンと軽やかで上品な甘い香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりに溶け込むしっとり艶やかな甘みとしっとり&上品な旨みに、フッと心地よい酸とク~と軽快なコクがふくらみ、その後、ジュウ~と上品な甘酸とク~と上品な旨みのふくらみをフッとした酸とスク~としたコクでフェードアウトしていき、クッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、フワ~とした上品な甘旨みと軽快なコク辛さ。

美味い。

 

軽やかな口当たりにしっとりした甘みと上品な五百万石の旨味感を楽しめる、度数の割に物足りなさは皆無のお酒。

しっとり上品な甘みとしっとりとしたバナナ香でスルリと入り、質の良い五百万石という上品さとモノトーン感ある旨味にキレがいい感じ♪

この度数でも薄さは全く感じないですね。

この旨味感と軽快さに吟醸味のバランスは素晴らしく、アル添感もあまり感じない。

お土産酒でも、さすが銘酒「黒龍」だな!という味わい。

 

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2012年6月 7日 (木)

黒龍 雪こひし

福井に行った時にお土産でもらったお酒。

「黒龍 雪こひし」

黒龍酒造

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使用米:福井県産五百万石

精米歩合:55%

アルコール度数:15度

製造年月日:2012年1月

値段:300ml?円(税込)

感想

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開栓初日(3/31)

常温でいただく。

上立ち香は、フワ~と軽快な甘旨みとほんのりバナナを感じさせる香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりでジュッとしっとりとした甘みとスッとした酸に、グ~とした程よい旨みがク~としたコク辛さと共にふくらみ、その後、ジュッとした甘酸とグ~と程よい旨みのふくらみをフ~とした酸とク~としたコク辛さで引けていき、キッとしたコク辛さでキレ。

余韻は、フ~とした甘旨みと微かにアルコールの爽快感。

 

しっとりした甘旨みとスキ~とした心地よいキレのあるお酒。

味ノリのしたしっとりとした甘旨みにスキ~とした心地よいキレのあるアル添吟醸。

フッとふくらみスッとキレる流れは、さすが吟醸スペックだよねぇ~という感じ。

五百万石のモノトーン感とキレ感で辛口というジャンルかもしれませんが、味はちゃんとあるのでお酒だけでもスルスル飲めます。

 

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2012年6月 6日 (水)

七田 純米無濾過生酒 愛山七割五分磨き

静岡の酒屋さんから購入したお酒。

「七田 純米無濾過生酒 愛山七割五分磨き」

天山酒造

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使用米:愛山

精米歩合:75%

アルコール度数:17度

製造年月日:24年2月

値段:1升2,625円(税込)

感想

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開栓初日(3/10)

冷やしていただく。

上立ち香は、スゥ~と軽いスパイシーな香りとホッと甘い香り。

口に含むと、やわらか~い口当たりでジュッとしたやわらかジューシーな甘みとスッ!とした程よい太さの酸に、ギュウ~と程よい弾力と縦方向に広がっていく楕円形のボリュームある旨みがクッと軽快なコク&微かな渋みと共に広がり、その後、ジュウ~としたジューシー&程よいボリュームのある甘旨酸のふくらみをスィ~とした酸とクゥ~とした軽いコク渋みで引けていき、クッとした心地よい渋辛さでキレ。

美味い。

ボリュームある旨味に負けない程よい太さの酸が引っ張っていきますが、立ち過ぎず、後口にも残らずでいい感じ。

まだ硬さがあるので、これが取れたらこのジューシーボリューミーがどうなるか、とても楽しみ。

3/26

冷やしていただく。

やわらか~い口当たりでジュ~とジューシーな甘みとスッ!とした酸にギュ~ンとした程よいボリューム&弾力のある艶やかな旨みとクッとした苦コクが広がり、その後、ジュウ~としたボリュームのある甘旨酸をスィ~とした酸とク~とした軽い苦コクで引けていき、クッとした苦辛さでキレ。

余韻は、軽くジューシーな甘旨酸と軽快な苦辛さの爽快感。

初日よりも、ジューシーさとボリュームが増した。

 

程よい太さの酸が引っ張っていく、ジューシーな味わいと艶っぽさのあるボリューミーな旨味が楽しめるピチ酒。

開栓後3、4日は栓開ける度にポンッ!と元気の良いピチピチ感。

なのに開けたてからジューシーな味わいがしっかり楽しめ、そこに低精米愛山のやさしいボリューム感と艶やかさも味わえる。

ピチ感がしっかり残っている時の方が、こんなにジューシーボリューミーなのに後口サッパリの危険酒なので、開けて引っぱるよりは1、2週間で飲み切ってしまうほうがいいかも。

愛山の艶やかさとボリュームを楽しむなら火入れ(ひやおろし)だと思いますが、こういうピチピチボリューミー感は無濾過生原酒好きはたまらないだろうなぁという仕上がり。

愛山でこれなら雄町の生タイプは、さらにピチピチボリューミーでしょうね。

(雄町バカ一代を名乗るほど雄町好きでもないので買ってはいないです)

 

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2012年6月 1日 (金)

開運 無濾過純米生原酒 赤磐雄町

春日町にある酒屋さんで購入したお酒。

「開運 無濾過純米生原酒 赤磐雄町」

土井酒造場

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使用米:赤磐雄町

精米歩合:55%

アルコール度数:17度~18度未満

製造年月日:24年1月

値段:1升2,940円(税込)

感想

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開栓初日(2/23)

冷やしていただく。

上立ち香は、スゥ~と上品な綿菓子のような甘み&マスクメロンの様な甘い香り。

口に含むと、フッと心地よい口当たりでジュウッとした甘みとジュギュッとした微かにナッティな旨みに、スッと軽快な酸をクッと軽快な渋コクと共にふくらみ、その後、ジュギュ~と程よい弾力ある甘旨みをフッとした酸とクッとした軽快なコクでフッと引けていき、そのままスッとキレ。

余韻は、フワ~と軽快な甘旨みと心地よい爽快感。

美味い!

3/20

フッと心地よい口当たりでジュウッとしたサッパリジューシーな甘みとサッパリとした酸に、グギュッと程よい厚みと雄町らしいボリュームもありつつ締まった旨みとクッと軽快なコクがフッとふくらみ、その後、ジュウ~とした甘酸とグギュ~とした旨みのふくらみをスッとした酸とクッとした軽快なコク苦みでフッと引けていき、そのままクッとしたコク苦みでキレ。

余韻は、フゥ~とした甘旨みとス~とした酸にクゥ~と軽快なコク辛さ。

初日よりも、硬さが取れてより雄町らしさが増した。

美味い。

 

ジューシーなのにサッパリした甘酸と雄町らしいボリュームをキッチリ「開運」の枠にはめたお酒。

この雄町らしさを出しつつ、しっかりコントロールされた味わいは、さすが「開運」。

キレもシュッと心地良く、余韻に微かに雄町の穀物感もあり、食べ物と一緒に飲むとさらに楽しい♪

同じ特純生でも端正な山田さんと、よりボリューミーな雄町という差があって楽しめる。

この時期飲んで充分美味しいですが、やはりこれはフレッシュ飲みよりも多少トロッとさを感じるまで寝かして飲みたい感じ。

きっと若い人は山田さんよりもこっちの雄町を選びそうという印象を受ける、現代的なウマウマ且つキッチリした完成度のお酒ですね。

 

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